こんにちは。
Googleドライブにファイルが多く存在し、後から検索に苦労する場合があると思います。
Googleドライブ内のGoogleフォトに入っている画像は、画像内にテキストデータが映り込んでいれば、Googleドライブ上部の検索欄にそのキーワードを入力すればファイルが表示されます(TensorFlowによる機械学習結果)。
(ファイル内のJOYSOUNDの文字にヒットしたファイル)
またGoogleフォト管理画面から画像ファイルの詳細情報の「説明」に記入していた内容がTensorFlowで学習されると、Googleドライブ管理画面からでも検索にキーワードを入力すれば画像が表示されるようになります。
(キョクナビ(JR-300)を、Googleドライブ検索でJR-300と入力してヒットした画像)
ただ動画データ等はまだTensorFlowでの解析が充分にはされていないようなので後から検索が難しい状況です。
そんな場合は、動画ファイルの詳細情報の「説明」にタグのように後から分類に使用したいキーワードを「,」区切りで入力しておくとよいかと思います。
簡易タグのように使えます。
(説明に「もう恋なんてしない」と記入している動画ファイルがGoogleドライブ検索でヒットした様子)
説明の欄に書いた文言の一覧がどこかに表示されるとタグのように使えて便利なのですが、自分で設定したキーワードはある程度覚えていると思います。
上記の例なら歌を歌った動画なら曲名などを説明欄に書いておくと後から分類しやすいと思います。ファイル名を変更する方法もありますが、ローカルのPCやスマートフォンなどとファイル名が変わるのはあまりよろしくないので、Googleドライブの詳細情報の説明欄に情報を入力したほうがいいような気がします。
個人的にカラオケ動画をGoogleドライブに保存する機会が多いのでこのような方法で検索を簡単にしています。
参考まで。