おはようございます。
昨日2019年5月17日、JOYSOUNDから新商品発表があり、フラッグシップモデル「MAX GO」ナイト市場向けモデル「響II」の発表がありました。
https://xing.co.jp/archives/15068
2019年6月25日開設 MAX GO 公式サイト
https://max5.joysound.com/
* JOYSOUND MAX GOの「ハイレゾ」とは、マイク音声入力を24bit/192kHzで音響処理したものとなります。ミュージックは、CDスペックの素材波形を音響処理によりハイレゾ相当に変換したものとなります。
▽JOYSOUND MAX GO特設サイト: https://joysound.biz/product/online/js-fx5
▽JOYSOUND 響Ⅱ特設サイト: https://joysound.biz/product/online/js-nx2
歌うだけではない“観る”映像コンテンツで、熱狂空間を創出する「みるハコ」
まず、新機種MAX GO関連のサービスとして「みるハコ」が開始されるようです。
現行のMAX2でも「観て楽しもうフル」という名称で長時間のライブ配信などがカラオケ店で観られるサービスがありましたが、それが発展・名称変更してライブビューイングやミュージックビデオの配信なども加えて行われるようです。
▽みるハコ 特設サイト: https://miruhaco.jp/
ライブビューイングについては、ライブ・ビューイング・ジャパンとの連携で、JOYSOUND直営店で今夏からサービス開始で、2019年12月から本格サービス開始とのことです。
ミュージックビデオの提供は、レコチョクと連携し、同社が新たに運営する「RecTV for JOYSOUND」で配信する公式ミュージックビデオを、スタート当初に約3,000曲搭載のようです。毎月追加されていくそうです。
スマホなどで観ていたライブビューイングやミュージックビデオなどをカラオケルームの大画面でいい音響で観られるのはステキなことだと思います。
採点機能「分析採点マスター」を大幅にリニューアル
分析採点マスターの音程バー、音程折れ線グラフが画面上部から画面下部に変更されるようです。
また200件まで分析採点結果のパラメータが保存されるようです。
分析採点の結果により分析採点結果画面が豪華になるなどよりモチベーションの上がる仕様になった他、分析採点のコメントもマシコタツロウ氏が総評コメントを監修し、採点結果に合わせて上達を手助けするアドバイスを行うそうです。
またキョクナビアプリとの連携で、分析結果画面をスキップして他のカラオケしている人を待たせずに、キョクナビアプリに分析採点結果を保存させていきうたスキWebサイトでも確認できるなど、新しい機能も提供されるようです。
私がツイキャスなどでJOYSOUNDでカラオケしいてる人を観ていると、ほとんどの人が分析採点を入れてカラオケしているので、この分析採点の機能強化は好ましい変更だと思います。
歌いやすさを革新する「デュアルモニター出力」「ユニバーサルデザイン(UD)フォント」
2台のモニターへの出力はこれまでも可能でしたが、2台それぞれの歌詞テロップのフォントサイズが設定可能など、細かな設定ができるようになったようです。
また、従来の毛筆体のような歌詞テロップのフォントから、「ユニバーサルデザイン(UD)フォント」というゴシック体のような小さいフォントサイズでも非常に視認性の高いフォントに変更されるようです。
上にリンクを貼った、新機種の説明などでフォントを見ると、本当にとても見やすくて素晴らしいと私は思っています。
「従来のフォントじゃないとカラオケした気にならない」と言うかたも一定数いると思いますが、最近はWeb画面でもスッキリしたゴシック体のようなフォントが多用されていると思います。新しいUDフォント実機で試してみたいです。
※従来のフォントも環境設定にて変更できるようです。
以上ざっくりとした新機能やサービスの説明でしたが、これからが私の個人的に注目してる点を紹介します
MAX GO前面パネルにマイク端子追加!!
ついにマイク端子が前面につきました!!MAXの頃から何度も何度も要望していたのですがようやく実現しました。
これで自前のマイマイクがつなぎやすくなります。
ただ、MAX GO前面パネルのマイク端子も、背面のマイク端子にも「ゲインつまみ」が消えてしまっています。マイクゲイン調整はどうなるのでしょうか?自動調整になるのでしょうか?実機体験で調べてみたいです。
背面にデジタルマイク端子
背面に「デジタルマイク端子」が追加されています。一体どんなマイクが繋げるのか一切情報がないので謎な端子です。
一応Web検索で調べたところ世の中にあるデジタルマイクはノイマン製のマイクがあるようですが、これが繋げられるのか全く謎です。
ナイト市場向け「響II」で「Free Wi-Fi」
これは一見地味ですがすごいサービスだと思っています。
もちろん響IIをブロードバンド接続にしないといけないと思いますが、「響IIを導入するとFree Wi-Fiがついてくる」のはものすごいことだと思っています。
まとめ
基本的にMAX GOはマイナーチェンジなのでカラオケ機器自体に大きな変更はないですが、前述の「みるハコ」はカラオケルームの利用のされ方を一変してしまうような全く新しいサービスだと思います。
また分析採点インターフェースの変更やUDフォントなど歌いやすさ見やすさを考慮した変更は個人的に評価が高いです。
楽しくカラオケできるといいですね。
5月17日の新機種発表で「GOいいな(517)」となることを願っています。
追記:2019年6月21日
JOYSOUND直営店のMAX GO導入スケジュール
https://shop.joysound.com/joysoundmaxgo/
追記:2019年6月23日
ラウンドワンのMAX GO導入スケジュール
https://www.round1.co.jp/service/karaoke/maxgo/index.html#dounyu