JOYSOUNDにMAXが導入されて10ヶ月。
全国採点GPもf1とMAXでは結構コツが違ってるようなので、とりあえず私がMAXで採点してる際に気を付けていることを書いてみます。
JOYSOUND MAX2、MAXでの採点のコツ(2017年7月以降の仕様対応)
「大きいはっきりしたクリアな声でなめらかにリズミカルに分析採点マスターのバー(またはガイメロ)に忠実に歌う」
要約するとこれがMAXで全国採点GPでも分析採点マスターでも歌う時に私が気を付けていることです。
・大きい声
MAXは声量が大きいほうが好みなようです。f1より大声好きみたいです。さすが「大声出そうぜJOYSOUND」な気がします。
声量が小さい人は、店マイクの赤外線受信機のつまみを上げたり、裏のマイク入力端子横のA-1,B-1,A-2,B-2のつまみを上げるとよいと思います。(声量によっては、上げすぎると逆に点が落ちるので調整が必要です。また歌い終わって帰る時には、つまみをきちんと元の状態に戻しましょう。)
ちなみに私はそこそこ声量があるので赤外線受信機のつまみ12時、裏のつまみも12時で採点しています。
【2016/05/28追記】
大声を評価するからといってカラオケ店の部屋で爆音で歌うことはやめましょう。マイク入力レベルを上げたら、本体前面のマイクボリュームつまみかキョクナビで設定するマイクボリュームは下げてください。採点にはマイク入力レベルしか関係ありません。爆音で歌っても逆に点数は悪くなるだけです。
・はっきりしたクリアな声
これは過去記事にも書いていますが、JOYSOUND MAXの採点エンジンは「聴覚感度特性に合致した聞き取りやすい音声が高評価」される特許を採用している可能性がかなり濃厚で、この条件はかなり重要です。
風邪気味だったり、喉の調子が悪い時に採点したい気になる時もありますが、まあかなり悲惨な点になります(^^;)
私は口を大きく開けるように気をつけています。
・なめらかに歌う
これも過去記事に書いていますが、JOYSOUNDの採点エンジンはなめらかに歌うことを高評価する特許を採用しています。(ほぼ確実に採用しています)
なめらかに歌うとは音高の差を連続的に歌うことです。
・リズミカルに分析採点マスターの音程バー(またはガイメロ)に忠実に歌う
なめらかに歌うこととリズミカルに歌うことは相反する内容なのですが、リズミカルに歌うことも重要です。
なめらかに歌う箇所とリズミカルに歌うところの歌い分けの判断基準はガイドメロディです。
ガイドメロディを「大」にして分析採点マスターで曲を予約して、まずは歌わないで聴いて、ガイメロがリズミカルに切って流れてるところやなめらかに流れているところなどを、画面の音程バーも見てガイメロを厳密に把握しておくことが必要です。
また、音程バー(ガイメロ)に忠実に とは、しゃくりやこぶしなどがガイメロで表現されてる箇所があれば確実にそれらのテクニックを入れる必要があるということです。
当然、バーがない箇所で声を伸ばしすぎても減点、バーがある箇所で伸ばし足りなくても減点です。
現時点でリズミカルに歌う同時採点のうたスキ動画(f1での100点取得の同時採点動画)をアップされてる方もいらっしゃいます。
その方はリズミカルな歌唱を「リズムアクセント歌唱」と呼んでいて、私はこの人を採点の師匠と思っています。
・ビブラート
JOYSOUNDの採点基準でビブラートはビブゲー抑揚ゲーのDAMと違ってさほど重要ではありません。
素直に歌って自然につくビブラートで十分かと思います。
・抑揚
JOYSOUNDの抑揚は実はよくわかってません。
f1よりはMAXのほうが抑揚がつきやすい傾向ですが、DAMでの抑揚稼ぎのようにマイクを近づけたり離したりしても抑揚にプラスされてないような曲も多数あるのでさっぱりわかりません。
・いわゆる一文字歌唱や、スピコン調整
私はどちらもかなり苦手なので「やっても高得点につながらない」のでやってません。
スピコンは、歌い出しのタイミングの歌唱癖とガイメロとの間の微妙なズレを修正してくれる可能性はありますが、私には無理です(^^;)
一文字も歌う前に頭の中で歌い方をイメージできなくて、どう歌えばいいかわからないので「できない」のが現状です。
どちらのテクニックもそれができる人は「好きな曲を好きなように全力で歌うJOYSOUND」なのでいいことだと思います。
最後に私の最近のMAXでの採点結果を貼っておきます。
曲は「負けない心/AAA」です。
比較的MAXでも高得点が取れるとされている曲ではあります(^^;)
私は去年の8月以降はMAXではまだカンストしていません。
私の、コツというか採点歌唱時に気を付けていることも見当違いの可能性もありますが、何かのヒントになれば幸せです。